ＴＶＫで放送中の「ベイスターズ熱烈ライブ！プレイバック！」

ベイスターズが１３連勝中でしたが

6月4日の放送でとうとう敗けました。

 

２０１６年9月29日の三浦大輔引退試合です。

 

当時この試合を観に行きたくてチケット獲得の為頑張りましたが

どうしても買えず入場出来なかった試合です。

 

チームは初めてＣＳ進出が決まり、公式戦の消化ゲームでしたが

打たれても打たれても投げ続ける番長が格好よかったです。

 

10失点した後のベイスターズの攻撃の時

ベンチでヘルメットを被って打席へ立つ準備をする番長。

 

いよいよ降板する時は外野手もマウンドに集合して

全員と握手し、ベンチ前に並んだ相手チームのヤクルトに対しても一礼。

 

泣きながらスタンディング・オベーションしている満員のファンにも

深々と一礼してベンチに戻る番長。

 

再放送なのに感動しました。

 

当時は消化試合なのに勝ちに行ったヤクルトにムカツキ、

ヤクルトファンのＢ社のＫ社長に文句言いましたが、

試合後の三浦のコメントで

「ヤクルトが最後まで真剣に勝負してくれて嬉しかった」

と言うのを見て、更に感動しました。

 

三浦大輔は奈良出身で元々阪神ファンです。

2008年ベイスターズがどん底の時代にＦＡ権行使しながら

阪神からの熱烈なラブコールを蹴って横浜残留してくれた男です。

 

薄情な裏切り者の村田や山口とは全く違う人格者です。