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エリザベス女王の国葬が9月19日に執り行われました。

葬儀会場のウェストミンスター寺院も葬列パレードも見事でした。

アメリカのバイデン大統領ですらバカ孫のヘンリー元王子より下席で

政治色のない荘厳な国葬でした。

 

近々国葬が予定されている我が日本は

安倍元総理が亡くなってから相当日数が過ぎました。

当初参列予定だったオバマ元大統領やトランプ元大統領も来日を取りやめました。

 

国葬の会場も日本武道館です。

プロレスや中堅アイドルのコンサートには適当な施設ですが

国葬の会場としてはどうなのでしょう。

 

おそらく企画運営は自民党と深く関係する電通が仕切るのではないでしょうか。

電通は本来優秀な広告代理店ですが、政府に関係する部署は

ダサダサだった東京オリンピックの開会式や閉会式のように

ロクなものを作らない印象があります。

 

あるいは長老たちの口出しで思い通りの演出が出来ないのでしょうか。

 

タイミングも最悪になりました。

岸田総理は内閣支持率の下落に一喜一憂しないと言っていますが

今からでも自民党葬に変更すれば、党内は荒れますが内閣支持率は上がります。

 

何だかやる事全て裏目になるので管元総理を思い出します。