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昨日は市民参加型の「横浜マラソン2022」が3年ぶりに開催されました。

毎回ちょっとずつコースが変更されますが

基本的にみなとみらいを中心にハマの名所を巡るコースになっています。

 

自分が住んでいる地区はその度に交通規制が引かれて

車両の通行が出来なくなります。

トップアスリートだけの大会だと短時間の規制で済みますが

市民参加型はダラダラと長時間の規制になります。

 

昨日は中1の息子が所属するリトルシニア野球チームの卒団式でした。

場所移動の為の配車係にもなっていましたが

早朝からマラソン規制でどのルートからもクルマを出せませんでした。

 

諦めて駐車場に戻して息子と二人電車移動する事にしました。

ムカつくのでバリケードにいる警備員に

「こんな規制の仕方があるか!住んでる人の抜け道を作れ!」と

文句を言うと、同じくバリケードの前で途方に暮れていたベンツの親父が

「そうだ!そうだ!」と合流してきました。

 

こちらは既に電車移動だと遅刻確定だったので直ぐ駅へ向かいましたが

何と粘っていた先程のベンツと取り残されていたタクシーが

最後のバリケードを開けてもらって出て行くのを見てしまいました。

 

日頃は温厚な性格と各方面から言われていますが、

つい激昂してバリケード付近にいる警察官たちや大会関係者たちに

時間も忘れて思い切り文句を浴びせてしまいました。

その様子を見ていた息子は駅に着くまで自分の10メートル以内に

近づいて来なくなってしまいました。

 

横浜マラソンは市民ランナーにとっては素晴らしい大会なのでしょうが

平穏に暮らす1市民の親子関係に微妙なヒビを入れました。