進路は自分で決める事
今年のゴールデンウィークは特に何もしませんでした。
これまでもここ8年は
仕事か息子の野球チームの試合や練習に同行して過ごしていました。
今年高校生になった息子はもう野球やらないと言っています。
息子は保育園の頃から脚が速くキャッチボールも上手かったので
大谷翔平の父親になる事を夢見て小2から野球チームに所属させました。
小4くらいでその夢は諦めましたが、高校で野球やらないのは残念です。
それまで所属していたシニア野球チームは弱いチームでしたが
ほとんどのメンバーは中堅私学野球部へ推薦入学しました。
スポーツ推薦という進路の厳しさは知っています。
例え補欠でもやり遂げられればその後の人生にプラスになりますが
挫折するとロクな事になりません。
自分も高校卒業時に早稲田と立命館のボート部から誘われましたが
どうしても建築学科に行きたくて断りました。
受験勉強しなくてもいいという魅力も捨て難く、最後まで悩みました。
因みに立命館大学漕艇部は4年後日本一になりました。
そのまま進んでいたら全く別の人生コースになっています。
何が正解か分かりませんが
高校時代に毎日ボート漕いでいた事は今も「内装屋」続けていれる一つの要素です。