初代IWGPチャンピオン逝く!
プロレスラー、ハルク・ホーガン氏 (71)が亡くなられました。
1983年、第1回 IWGP世界チャンピオンでした。
現在、新日本プロレスが興行しているIWGPとは少し違います。
当時、異種格闘技戦を次々とやっていたA.猪木が
真のプロレス世界一を決めようと各国に働きかけて実現した大会でした。
欧州チャンピオンとして新日に凱旋帰国して暴れていた前田日明も参戦しました。
決勝戦はホーガンvs.A.猪木で会場は蔵前国技館。
本気で興奮しながら観戦したのを思い出します。
結果はアックスボンバーを喰らったA.猪木が舌を出したままの失神負け。
それまで様々な挑戦者たちを退けてきたA.猪木が完敗しました。
力道山が渋谷で暴漢に刺殺された時と同じくらいショックでした。
あの頃のホーガンも前田日明も20代でした。
その後のホーガンは母国WWEでもnWoを発足したり、人気NO.1でした。
日本でも蝶野や天山を中心にnWoブームが起こりました。
何故か現在ベイスターズ監督の三浦大輔もnWoに参加していました。
関内の飲み屋で自分と三浦監督(当時投手)との
真顔でnWoポーズを決めた2ショット写真残っています。
改めてホーガン氏と自分とは年齢3個違いだったんだと感慨深いですが
ご冥福をお祈りいたします。
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