ブログ

2021年NPBドラフト会議が終わりました。

我らがベイスターズは注目選手の1人である

小園健太君(市立和歌山高)を筆頭に

ドラフト枠で6人、育成枠で3人の選手を指名しました。

 

生きの良い捕手の指名が出来なかったのが残念ですが

全員頑張って活躍して欲しいものです。

 

2年前のドラフトで当時最下位だったヤクルトが

奥川君の指名権を獲れた時

「いい投手だけどヤクルトは高卒選手獲ってる場合じゃないでしょ」

とB社のK社長をからかった自分が恥ずかしいです。

 

4年前の清宮の外れ1位で村上を獲れたり

ここ1〜2年であっという間にチーム力が逆転してしまいました。

高卒選手で当たると長く活躍出来て、チーム編成は楽です。

 

最近の傾向として

岡本(巨)、村上(ヤ)、牧(D)と活躍する若手野手のルックスが

本家の清宮君を例外として偏っています。

スカウトは野球一筋で頑張ってきた素材を発掘して欲しいものです。

 

例年嫌だなと思うのは

メジャーリーグでは明確に下位チームから指名出来るのに

日本は重複指名OKの抽選方式だという事です。

未だに続く読売巨人軍によるパワハラ制度です。

 

ドラフト会議当日のTBSの番組(MC中居正広)も

どんどん演出がエスカレートしていて嫌です。

ギリギリ指名されなそうな選手をピックアップして

選択終了後の本人や家族の表情を放映する狙いが見え見えです。

 

それと中日に指名される選手も入団後

年棒を低く抑えられるイメージがあり、気の毒な気がします。

育成枠0人も気になります。

 

入団後は赤だし味噌汁、味噌カツ、あんかけスパゲッティを

毎日食べる苦行も待っているはずです。