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タイトルに惹かれて

JK 松岡圭祐著を読みました。

読み進むのが大変辛いくらい過激なバイオレンス小説でした。

帯には青春バイオレンス文学と掲げていましたが

「青春」付けてはダメだと思いました。

「文学」かな?とも思いました。

 

だいたい川崎を馬鹿にし過ぎです。

ちょっと多摩川越えただけでそんなに犯罪者が多い訳がありません。

松岡圭祐の本を初めて読みましたが、森保監督くらい頭おかしいです。

 

普通小説に出てくる犯罪者は東京、神奈川の口調が多いです。

後は当然関西弁も似合います。

「殺すぞ!」とか「静かにしろ」とかいうセリフを

茨城とか福島のなまりで言っても確かに迫力出ないなとは思います。

 

ましてや青森や鹿児島の人間が言ったら

通じない可能性があります。

だいたい人口が少ないから犯罪がすぐバレてしまって物語になりません。

 

そう考えると舞台が川崎でも仕方ないのかなと思いました。

後は武闘派の巣窟、北九州や米軍基地のある沖縄でもイケると思います。