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開幕した東京五輪は連日

日本選手が活躍して、ゴールドメダルラッシュです。

 

新種目スケートボード・ストリートは男女共

金メダルを獲得してくれました。

競技自体は難易度が不明で、解説の瀬尻さんの

タメ口での興奮具合でしか判断出来ませんでした。

 

柔道の阿部兄妹はさすがとしか言えません。

瀬尻さんなら「鬼ヤベェ!この兄妹、ホント柔道強いっすね!」

と解説してるはずです。

 

そんな中、先週末の開会式にはがっかりしました。

本当にイベントのプロが企画したのでしょうか。

コロナ自粛を割り引いてもダサくてショボかったです。

費用ピンハネしてませんか?

無能なのに人件費だけでも

何年間ももらい続けているのでしょうから

それ以上のピンハネは勘弁して下さい。

 

まあまあ良かったのは

MISIAの君が代独唱、ゲーム音楽による選手入場、

ピクトサインの連続紹介ぐらいでした。

 

ドローンの集団演出はどこでもやっているし、

何しろ聖火台とその点火方法が恥ずかしいほどダサかったです。

あそこまでアイディア無いなら

いっその事、日本の誇る間接照明、大提灯でも良かったです。

大坂なおみが地上で点火して提灯カバーが徐々に持ち上がり、

ついには屋根レベルまで大提灯が吊り上っていく。。。

五輪初の直接火が見えない聖火!どうでしょうか?

 

もっと日本らしさとオリジナリティー出さないとダメです。

ゲーム、アニメ、歌舞伎、和太鼓、女性ロックバンド、コスプレを

日本の売りとして強調しないといけませんでした。

 

入場行進はゲーム音楽の他に

CGでゲームキャラクターも行進させるべきでした。

入場後も日本が誇るアニメやアニソンや女性ロックバンドで

選手たちをもてなすべきでした。

キャプテン翼、ドラゴンボール、ジブリ系、鬼滅の刃、ウケたはずです。

 

伝統芸の歌舞伎や和太鼓そして花火は派手に物量で演出するべきでした。

人気の日体大の集団行動はライブじゃないと意味がありません。

 

ダサい企画演出より腹が立ったのは菅総理です。

日本選手団の入場場面で暗い不景気な顔のまま

力の入っていない拍手で出迎えていました。

極めつけは天皇陛下の開会宣言の時に

立つのが遅れました。

 

国のリーダーとして自国開催の五輪開会式の

迎え方、態度、マナー全て最悪でした。

側近から事前にレクチャー受けないと

何も判断出来ない「裸の王様」です。